その日、常識は崩壊した。
それでも、彷徨う。明日を諦めぬまま、見えぬ理由と救いを求めて、共に――?
DEAD OR ALIVE?
舞台設定 ・崩壊メガロポリス。ニッポン国中央都市キョウ。 ・一夜にして原因不明の崩壊。自然災害や、人災(火事等)の類も確認されず、一切の詳細は不明。 ・同時にキョウ区域のみにて発生する『覚醒』が蔓延。 ・全体の70%が獣化覚醒と呼ばれる亜人間化する症状を引き起こす。他に液化、気体化、植物化等が見られる。総じて病気覚醒と呼ばれ、全体の90%を超える。獣化、植物化以外の覚醒は100%死亡。獣化、植物化も、知能は著しく低下し、凶暴化するのが通常。極稀に、意識を保ったままの場合もある。 ・10%足らずの確立で能力覚醒。一種の超能力に目覚める覚醒。 人物設定 ・梶原朔 能力覚醒者。獣化覚醒の兆候を見抜き、発症を押し留める事が可能。弁慶と共に施療院を廃ビルにて営む。 ・武蔵坊弁慶 能力覚醒者。覚醒後の獣化の進行を退行させる薬を調合出来る。キョウの崩壊の原因を探りつつ、施療院を営む。朔の恋人。←ポイント ・梶原景時 朔の兄。獣化覚醒兆候が見られ、朔がそれを押し留めている。 ・春日望美 能天気に日々を生きる、覚醒兆候さえ見られない極々普通の少女。朔の友人。 ・源九郎義経 トウキョウ地区より派遣されてきた治安維持部隊の隊長。 ・有川将臣 獣化途中で能力覚醒、獣化と人化を意思によって操る事が可能。意識を保ったままの少数の亜人間を率い、軍へのゲリラ活動を行っている。 (詳細固まったら他も追加) ニッポン地図 |